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はちみつ日和 前田京子

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花粉、ビーブレッド(蜂パン)について。

蜂が花粉に蜜や酵素を混ぜて、団子状に丸めたもの。
蜂のタンパク源。

食こそが精神生活の根源だと言った、食通界の名高い思想家、ブリア=サヴァラン先生

「これはうまい」と感嘆を下すまでに、香りというものがどれほど大きな役割を果たしているかが証言されている。体に上質なハチミツほど、香りは単純でない。

百花蜜は、サプリで言うとマルチビタミンやマルチミネラルみたいなもの

バランスが良い上に、多彩で強力な栄養を内包していて頼りになるタイプの蜂蜜。

ミツバチ療法(アピセラピー)は、以前からずっと世界各地で研究されてきた。

マヌカハニーだけが医療はちみつとして有用なわけではない

ジョン・ヒル博士 ミツバチ療法の本

ハチミツには歯石や歯周病予防効果がある
ローヤルゼリーには、即効性と体温を上げたりお通じを良くしたりするパワーがあるように思います。
胃の不调も缓和する。

現代医療以前の、ヒポクラテスの時代から用いられていた素材を使う療法の素材選びを成功させるのに、大事な基本的なコツ。

それは、その素材を使う本人がそれを心地よいと感じられるかどうか、その素材を好きかどうか、体や気分が楽になっていきそうな感覚があるかどうかを、しっかりと確かめることです。アロマテラピーの精油だったら、「あぁ、いい香り。緊張が解けていく」

蜂蜜であれば、「美味しい」と感じて、思わず笑みがこぼれるかどうか。

日本薬局方のハチミツには、衰弱時の栄養剤としての1日の摂取目安を30〜60gとしている。

アメリカのミツバチ療法の本では、普段の栄養剤としての最大値は1日60〜100gとある。

世界中のアピセラピスト=ミツバチ療法士が、目の治療に使っているのも、その地方で手に入る、上質な通常のハチミツだ。

ミツバチが巣の中に蓄え、発酵させた花粉(ビーポーレン)は、「蜂パン(ビーブレッド)」と呼ばれることもある。

その蜂パンを元に作られるローヤルゼリーの日本語は「王乳」、中国語は「蜂乳」で、こちらは「蜂ミルク(ビーミルク)」と呼ばれる。

蜂蜜だけで胃の荒れや喉の痛み、鼻の粘膜の炎症などが思うように良くならないならば、炎症を起こしていた箇所の細胞を増殖・再生するのに必要な材料のタンパク質、アミノ酸が足りてないのではないか、となるわけである。

そういうケースが多いからこそ、両方の花芽の花蜜に花粉またはローヤルゼリーを加える手法は、古くからアピセラピーにはある。

ヨーグルトに混ぜ合わせて乳酸菌で発酵させ、花粉の殻が開くのを促すというのはとっても良い方法。

あるドイツのアピセラピー専門家は、合わせてすぐに食べるのではなく、最低15分ほどは置いてふやかす、さらによく混ぜてから食べると良いという。

ハチミツと花粉を練り合わせると、熟成が進む。

蜂蜜、蜂パン、蜂ミルクの三者混合も良い。

天然蜂蜜:200g
花粉(ビーポーレン):30g
ローヤルゼリー:20g

作り方と保存:

  1. 瓶の中でよく混ぜる
  2. 日に1、2度蓋を開けて、全体をよくかき混ぜる
  3. クリーム状になるまで、この手順を繰り返す約1週間で食べ頃になる

 - 健康

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